2015/2016 シーズンSAJ公認アルペンユース競技会について

南木好司(アルペン部長)

「チルドレン競技会」について変更がありますのでお知らせいたします。

  1. 「チルドレン競技会」の名称が「ユース競技会」に変更
  2. SAJ 公認アルペンユース競技会には、小学校 5 年生から高校 1 年生早生まれの競技者が出場できる
    1. K1 カテゴリーには小学校 5・6 年生の競技者が出場できる
    2. K2 カテゴリーは中学生と高校 1 年生早生まれの競技者が出場できる
  3. ユース競技会は、FIS 国際アルペン競技ルール(ICR)と本要領に基づいて行われる
    2015-2016 シーズンは「チルドレン競技会」および「ユース競技会」の名称が使われる。2017-18 シーズンからは大会名称を「ユース」 で統一される。
  4. エントリーについて
    ブロック内の競技会に出場することを原則とする。但し、ブロック内の開催競技会が少ない場合、他ブロックの競技会にも参加できる。 他ブロックの大会に出場する場合は、都道府県単位でエントリーする。
  5. スタート数の制限について
    1. 技術系(GS/SL)合計、小学校 5・6 年生は 8 レース以内
    2. 中学校 1・2 年生は 10 レース以内、中学校 3 年生は B 級も含めて 12 レース以内
    3. 高校1年生早生まれは制限なし
    4. K1、K2 共にスピード系(SG)は、制限なし
      1. SAJ ポイントレースにおいて公式成績表が発行され、 1 本目の DNS 以外で名前が掲載されている場合」スタートしたものとする
      2. DNQ、DNF、2 本目の DNS もスタートとみなされる
      3. レース/ペナルティーポイントが選手に付与される形でレースが成立しない場合は、スタートを切っても、スタート数にカウントされない
      4. レースが天候等により、途中キャンセルされた場合は、スタート数にカウントされない<
        上記に違反した場合は、当該選手の違反したレースでの取得ポイントを無効とし、さらに次年度1月31日までSAJ公認大会のエントリーを禁止するとともに、同期間、FIS ライセンスを発行しない
      5. 国体、全国高校、高校選抜、全国中学、全国ジュニアスキー選手権(中学生)SG、ジュニアオリンピックカップ、予選会(全国高校、全国中学、国体)のスタートはこの制限に含めない
  6. ジュニアオリンピックカップについて
    種目は、K1 は SG と SL とし、K2 は GS と SL とする。出場資格は次の通りとし、2 種目出場とする。
    1. 各都道府県に割り当てられたエントリー数内で、各都道府県で選抜された競技者
    2. 当該シーズンの全国中学校スキー大会各種目 30 位以内の競技者
    3. 当該シーズンの全国高校スキー大会各種目 50 位以内で、高校 1 年生早生まれの競技者
    4. 当該シーズンの全国ジュニアスキー選手権(雫石 SG)で 10 位以内の競技者
    5. 当該シーズンのユース管理選手に選ばれた競技者
    6. K2 のスタート順は、SAJ ポイントを採用する
      1. 第 1 グループは 15 位タイまでで抽選を行う
      2. 16位以降はポイント順とする
      3. K1 のスタート順は、いくつかのグループに振り分けて、グループ内で抽選を行う
  7. 競技用品について
    選手が使用する用具は、SAJ 通知「2014/15 シーズンアルペン競技国内大会における各カテゴリーの SAJポイントに関するルール等について」(平成26年6月17日付)、ならびに2015/16 シーズンアルペンマテリアルルール変更について(再通知)(平成27年6月10日付)を参照のこと。ヘルメットは、2015-16 シーズンはFIS ルールを推奨とする。

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