スキー指導方法論T
1. 技術の本質性の軸を重視し、一方で技術の段階や順序にこだわらないような指導方法を何方式というか。
2. スキー指導の目標は、スキーの「楽しさ」と( )を体得させることである。その指導においては、学習者一人ひとりに目をむけ、指導というよりも主体的学習を( )するという立場に立つべきである。そして、学習活動の中心となるのは、技術の学習と( )の学習であり、これらの学習の合理性は( )によって高められ、「楽しさ」や「喜び」は、その副産物として得られる。このような学習の構造を考える場合、良い学習の内容的条件が整備されているのはもちろん大切なことであるが、それとともに、( )条件も整備されている必要がある。
3. 良いスキー学習を実現するために、学習の内容的条件をサポートする基礎的条件として、どのような条件の整備が必要であるか。5つの観点を述べよ。
4. スキー学習の計画段階において指導者は、個性豊かな学習を具体化するために、学習者一人ひとりについて理解を深めておく必要がある。どのような観点についての理解を深める必要があるか、5つのべよ。
5. スキー学習の内容設定にあたっては、( )のフロー概念にみられるように、( )水準と( )水準のバランスがとれた学習内容を設定する必要がある。また、楽しさを発展させる観点においては、取り組む活動が( )的で( )に満ちた課題であることが望ましい。
6. 学習者の技能レベルが低い、すなわち、「できない→できる」の段階において、全体学習と部分学習をどのように扱うべきか、述べなさい。
7. スキー学習は、一つのグループを、おおよそ( )〜( )名で構成するのが望ましい。そのグループは( )別に編成するのは前提条件である。しかしながら、その編成においては、学習者の( )にも配慮することは重要である。
8. 「動きの自動化」の意味について説明せよ。
9. 練習過程において比較的初期の段階で進歩が一時的に停滞する現象を何というか。