平成23年度スキー指導者研修会実技Bキロロ会場参加レポート

加藤千代(東海スキー研究会)

参加者集合写真 一瞬のガスの切れ間に

キロロマウンテンホテル内で
森信之スキー場副支配人(SAJデモチームの監督)、
輪島千恵ナショナルデモを交えて

北海道といえども雪不足の中、前日に降った雪で何とか一部滑走可能になったキロロスキーリゾートで12月10日〜12日の日程で研修会が行われました。

1日目の10日(金)は朝から雪が降っているものの、時折り青空も見え昨年に続いて輪島千恵ナショナルデモストレーターによる "自然で楽なスキー"を実践する講習が始まりました。愛知県の水谷ブロック技術員のアドバイスもあり、混乱していた頭の中も少しクリアになりましたが、私の"自然で楽なスキー"はもう少し時間が掛りそうです。

2日目の11日(土)は朝からの強風でゴンドラ、リフトとも終日ストップ。それでも、途中から降ってきた雨の中、一柳教育本部長、水谷ブロック技術員、受講生とゲレンデを歩いて登り、"自然で楽なスキー"の実践に懸命に取り組みました。

最後の日も吹雪で一部のリフトのみが稼働しただけでしたが、午前中の講習を無事に受講し、有意義な研修会を終了しました。