平成24年度スキー指導者研修会実技Aキロロ会場参加レポート
平成23年12月8日(木)〜11日(日)北海道キロロへ行ってきました。
研修会としては10日〜11日の2日間でしたが、県連協賛企画(日通旅行企画)のツアーで参加。今回は無理をお願いし8日朝発の飛行機で出発、新千歳上空からは一面の雪景色、 感激でした。(後発隊は夜最終便のフライト)
講習初日の開講式には、ご尽力頂いた北海道スキー連盟の吉田英一教育本部長のご挨拶をいただき、井山敬介、村上祐介両ナショナルデモの紹介がありました。
研修会の最初にデモストレーションがあり、指導者検定実技種目の改訂の要点として「制御要素の谷回りの連続、推進要素の谷回りの連続」をしっかり見せてくれました。 オフィシャルブックやDVDと違いゲレンデで実際のすべりを直接見ることができ、スキー縦軸と横軸方向の落下運動をコントロールしている違いがハッキリわかりました。 本当に楽に自然に任せて落下してきた(滑ってきた)、全員わ〜〜〜〜と吸い込まれた感じでまたまた感激!!
2班に分かれ初日は井山デモ、2日目は村上デモとオーラ漂うデモとのスキー。我々、1班構成メンバー平均年齢60歳代、でもスキーを学ぼうとする姿勢は小学生のような 純粋さが出ていました。みんなデモのすぐ後を滑りたく、ベストポジションの奪い合い。取りあえず、ローテーションをしながら、3.3キロコースをバンバン滑りました。 初すべりということも考慮して頂きながら、又せっかくのパウダースノウの北海道まで来たのだからと、かなりの距離を滑りました。滑りに値するスノーコンディションでもありました(山頂:積雪150cm、気温-8度 山麓:積雪80cm、気温-6度)。本当に最高でした。
3日間通して20cmの新雪(8日はふわふわ、11日は少し重たい)も体験できました。参加者26名、一柳本部長、水谷ブロック技術員の引率で研修会は成功裡に終わりました。 スノーリゾート、ホテルピアノでのリゾートライフがアフタースキーも満喫させてくれました。ありがとうございました。