平成22年度スノーボード準指導員検定会レポート
2月27日(土(と28日(日)の2日間にわたり、ほおのき平スキー場において,平成22年度スノーボード準指導員検定会が行われた。本年度の受検者は6名であり,その所属県連の内訳は,愛知県3名、三重県2名、長野県1名であった。
第1日目は、午前中に理論検定を行い,午後に実技検定を行った。実技検定は濃霧のため視界不良であったが、6種目の実技検定を無事終了することができた。理論及び実技検定の結果、幸いにも全員が検定基準を満たし、第2日目の合格発表時には、受検者全員に合格証を手渡すことができた(→平成22年度合格者)。
スノーボード準指導員検定の受検者はスキーと比較して非常に少ないが、スノーボードの歴史はまだ浅く、バッジテストを受検し、指導員資格を取得するという志向が形成されていないのが現状である。今後は、スノーボードの指導活動やバッジテストの実施を通して、このような志向形成に努力したいと考えている。