平成29年度定例評議員会レポート
平成28年8月25日午後6時30分より名古屋市公会堂4F第7集会室において平成29年度定例評議員会が開催されました。豊田鉄工スキー部、株式会社玉腰スノースポーツクラブの2団体が新たに加わりました。
今回の評議員会、大きく4つのポイントがありました。
- 報告事項、定例協議事項
- 平成28年度は多くの方々の活躍があった
- 本連盟の一般社団法人化
- 役員改選
1. 報告事項・定例協議事項
平成28年度シーズンは稀にみる暖冬でした。本連盟でも多くのスケジュールが影響を受け、皆様にも大変ご迷惑をおかけしました。改めてスキーは自然を相手にし、環境が整ってはじめて可能となるスポーツだと認識させられたシーズンでした。今年も数多くの大会、行事を計画させて頂きました。これらの計画は承認され、さっそく動き出しております。詳細は9月15日に完成する平成29年度愛知県スキー年鑑をご覧ください。行事予定についてはホームページ、各部ページの「行事予定」を参照ください。
2. 平成28年度は多くの方々の活躍があった
雪不足に泣いた一年ではありましたが、多くの選手たちの活躍がありました。
ワールドカップアルペンスキーで世界を転戦、活躍中の湯淺直樹選手をはじめ、全国中学校スキー大会では宮澤昂大選手(東山中・がんばSC)、南木岳司選手(鎌倉台中・エキスパー)が入賞(→詳細)、女子では難波遠望選手(春木中・Doing)が全日本ジュニア入賞とジュニア選手の活躍がみられました。
中部日本大会では濱島理恵子(中京大SR)、瀧川幸広(名経大市邨)、田中亮英(リベルテ)選手が優勝、筒井ちづ子選手(シニアRC)、月ヶ瀬あずさ選手(豊田中研、クロスカントリー)は全日本マスターズで優勝と輝かしい結果を残されました。
また、スノーボードアルペンスタイルで白川尊則さん(キャラ)がスノーボードデモンストレータ選考会で見事デモ初認定されました。
3. 本連盟の一般社団法人化
これまで「一般社団法人(理事会設置型)」となるべく検討を進めてきましたが、その経緯などが本評議員会で説明され、正式に承認されました。今後、法人格所得に向けて本格的に作業を開始します。
4. 役員改選
今年は役員改選がありました。大島寅夫会長(中日スキー)から加藤宏幸会長(中日スキー)へとバトンタッチ。理事としての会長も含め理事26名、幹事2名の新役員が決定しました。
永年功労理事の退任表彰が行われ、大島寅夫氏(前会長・中日スキー)と森田克雄氏(前監事・東海スキー)に対し、加藤会長より記念品が贈呈されました。大島氏は本連盟名誉会長として、これからも愛知県スキー連盟の運営・発展に携わっていただく予定です。
尚、すべての議事は午後8時10分過ぎに終了し、散会しました。