湯淺直樹選手 16/17 FISワールドカップ回転第3戦8位と入賞

 

FISワールドカップ回転第3戦がイタリア、マドンナディカンピリオ会場にて開催された。 ナイターレースで行われた本大会 は、バーンコンディションも固くしまり、絶好のコンディションの中での開催となった。

1本目、36番スタートの湯浅直樹は、スタートから改心の滑りを披露し、第1中間地点まではラップタイム、クリストファーセン選手よりも速いタイムで通過し、その後急斜面で大きなミスがありながらも0.72秒差の8位で折り返した。

2本目は、細かなミスが重なりタイムが伸びなかったものの、見事8位入賞を果たした。1本目の滑りには本人も手ごたえがあったようで、年明け第4戦目のザグレブ大会では表彰台が期待される。


写真・文 (株)ジャパーナ 提供