湯淺直樹選手 16/17 FISワールドカップ回転第8戦 7位に入賞

FISワールドカップ回転第8戦が、オーストリア シュラドミングにて開催された。 マイナス9℃ 快晴、硬い人工雪と氷が不規則に混ざった難しい雪質のバーンコンディション。

1本目、23番スタートの湯淺は、積極的に攻め1本目終了時点で1.42秒差の9位で折り返す。 2本目、少し直線的にセットされ旗門と、荒れ始めたコースに苦しみつつもロスの少ない滑りで今季最高順位の7位となっ た。

今回のリザルトを受けて、ワールドカップ回転種目別ランキングで17位に浮上。 スタンディング(今季WCポイント)も25位から14位 に上がり、世界選手権では第1シード入りが見えて来た。


写真・文 (株)ジャパーナ 提供