ジュニアテスト
- 中学生以下
- 講習及びポールとする
- ポールは二走一採用とし、タイムにより合否の判定を行う
- 実施に際しては、1級、2級、3級を、また、4級、5級、6級を適宜併合して行うことができる
テスト区分 | 実技検定実施要領 | 評 価 | |
技術種目(課題) | 斜面設定の目安 | 合否基準 | |
1 級 | 制限滑降 中回り (小・大回りを含む) 用意すべき斜面 250m×25m以内 |
中級コース (中斜面) シングルポール 25本 |
合格標準タイム37.50秒以内を合格とする。 1本あたりのポール標準タイムは1.5秒以内とし、二走一採用とする。 |
2 級 | 制限滑降 中回り (小・大回りを含む) 用意すべき斜面 200m×25m以内 |
中級コース (中斜面) シングルポール 20本 |
合格標準タイム36.00秒以内を合格とする。 1本あたりのポール標準タイムは1.8秒以内 とし、二走一採用とする。 |
3 級 | 制限滑降 中回り (大回りを含む) 用意すべき斜面 150m×25m以内 |
中級コース (中斜面) シングルポール 15本 |
合格標準タイム33.00秒以内を合格とする。 1本あたりのポール標準タイムは2.2秒以内とし、二走一採用とする。 |
4 級 | 制限滑降 中回り 用意すべき斜面 100m×25m以内 |
初級コース (緩・中斜面) シングルポール (マーカー)10本 |
合格標準タイム27.00秒以内を合格とする。 1本あたりのポール標準タイムは2.7秒以内とし、二走一採用とする。 |
5 級 | 制限滑降 中回り 用意すべき斜面 50m×25m以内 |
初級コース (緩斜面) シングルポール (マーカー)5本 |
合格標準タイム16.50秒以内を合格とする。 1本あたりのポール標準タイムは3.3秒以内とし、二走一採用とする。 |
6 級 | 制限滑降 中回り 用意すべき斜面 30m×25m以内 |
初級コース (緩斜面) シングルポール (マーカー)3本 |
合格標準タイム12.00秒以内を合格とする。 1本あたりのポール標準タイムは4.0秒以内とし、二走一採用とする。 |
- 1級、2級、3級の計測は、電気計時を原則とする。やむを得ない場合は、2つの手動計時による平均値で算出する
- 4級、5級、6級の計測は、2つの手動計時で良い。2つの手動計時による平均値で算出する