平成18年度教育部チャリティボウリング大会実施レポート
平成17年10月14日(金)に愛知県名古屋市の星ヶ丘ボウルにおいて「教育部強化チームの活動をサポート」する有志によってチャリティボウリング大会を行いました。参加者数は期待していたよりも少なかったものの、OB会より滝沢昭一、日沖裕策、貝瀬茂さんの3名、強化チームから小野田謙介、木下光仁、林洋右、小川史絵、鷲尾聡子の5名を含む総勢23名の参加を得、盛会で無事に終わることができました。
一柳達幸教育部長の挨拶の後、滝沢昭一さんの見事なストライクによる始球式で競技が始まりました。慣れないボウリングに悪戦苦闘しながらも、参加者の皆さんは真剣に取り組んでいたようです。高スコアを出して満足の笑顔、思ったようにスコアが伸びずに悔しい顔も伺えましたが、全体的には和気藹々とした賑やかな雰囲気の中でプレーすることができ、楽しい時間を過ごすことができました。
そんな中、個人戦では開発康弘さんが2ゲームトータル395点(181、214)で完勝されました。私自身、1年に数回やるかやらないかのレクリエーションボウラーですが、210点を超えるスコアを間近で見たのは初めてで、その鮮やかさとスコアボードの美しさには固唾を呑まずにはいられませんでした。おめでとうございました。
また、団体戦は鷲尾聡子、熱田春雄、一柳達幸チームがアベレージポイント154.33で見事優勝しました。平均的にスコアをまとめられましたが、圧巻だったのは鷲尾さんの女性離れしたパワーボウリング。本年度の活躍を期待させられるものでした。
競技終了後は表彰式、簡単な立食形式のパーティを行いました。参加された強化チームの皆さんから一言づつ本年度への熱い抱負を聞き、会場からは大きな拍手が起こりました。
さて、今回のチャリティで集まった総額39,900円は愛知県スキー連盟教育部の予算に組み込まれ、強化チームの活動に使わせていただきます。ありがとうございました。また、本年度はゴルフコンペを2回、ボウリング大会を1回と開催させていただき、たくさんの方々から温かいご支援を賜ることができ、改めて心より感謝を申し上げます。
昨年度より始まった強化チーム体制の成果は着々と実りつつあります。昨年度は全日本技術選男子において準決勝進出者を3名輩出するといった一昨年度を大きく上回る結果を得ております。本県強化チームは今後一層精進し、来春には更に素晴らしい成績を皆様に報告できるうよう努力してまいります。今後とも引き続き教育部強化チームのご支援、ご声援を賜りますようよろしくお願いします。