平成18年度スキー指導者検定準指導員検定会実施レポート
平成18年度スキー指導者検定準指導員検定会が無事終了しました。検定結果は受検者118名、合格者58名でした。(検定結果詳細→)
理論検定
3月2日(水)19時から名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)にて行われました。今年度も、愛知県スキー連盟教育部のホームページにおいて理論問題設問集の公開もあり、受検者の学習ポイントが明確になり、しっかりと準備されてきた受検生の方が多かったようです。どの方も90分の所定時間一杯を使い切っていたようです。
実技検定
3月4日(土)〜5日(日)の日程で岐阜県ほおのきスキー場にて行われました。好天に天候に恵まれ、受検者の皆さんにおかれましては今シーズンを通して練習してきた成果を思う存分発揮できたのではないかと思いました。検定会当日の日程は以下に示します。
3月4日(土)午前 | シュテムターン(大回り) テールコントロール |
パラレルターン(大回り) トップ&テールコントロール | |
パラレルターン(中回り) トップコントロール | |
3月4日(土)午後 | 制限滑降 |
パラレルターン(小回り) テールコントロール | |
パラレルターン(大回り) トップコントロール | |
3月5日(日)午前 | パラレルターン(小回り・不整地)トップ&テールコントロール |
プルークターン トップ&テールコントロール | |
プルークボーゲン トップコントロール |
各種目の詳細については検定員講評をご覧下さい。実技検定終了後、判定会議を経て合格発表、閉会式となりました。閉会式では、役員挨拶の後、合格者の発表が行われ合格者の代表として高桑栄一さん(アルバトロス)に公認証が授与されました。
今回合格された58名の皆さんおめでとうございました。今年1年間の研鑽のたまものではないでしょうか。今後、スキークラブの指導者、地域スポーツ指導者として、スキー界を活性化するリーダとしてご活躍されることを期待いたします。
今回の検定会の開催に当たって会場のご提供を賜りました「ほおのきスキー場」関係者皆さんに感謝の意を表します。また、受検者の皆様、サポートの皆様のご協力で怪我もなく検定会がスムーズに運営できましたこと大変嬉しく思います。ここに厚くお礼申し上げます。