平成16年度スキー指導者検定準指導員検定会実施レポート

小室勝広(ブロック技術員)

平成16年度スキー指導者検定準指導員検定会が無事終了しました。受検者179名、合格者99名という結果(詳細»»)になりました。

理論検定

3月3日(水)19時から愛知勤労会館にて行われました。スキー教程が改定されたこともあって、少し難易度の高い問題が出題されました。問題数が24問と多かったこともあり、90分の制限時間は短かったかもしれません。

実技検定

3月6日(土)、7日(日)の日程で岐阜県ほおのきスキー場で行われました。3月としては厳しい寒波の中、以下日程で実技9種目を実施しました。

開会式 斎藤教育本部長挨拶気合を入れてスタート!

3月6日(土)午前 シュテムターン テールコントロール
パラレルターン(大回り・整地) トップ&テールコントロール
パラレルターン(中回り・整地) トップコントロール
3月6日(土)午後 制限滑降
パラレルターン(小回り・整地) テールコントロール
パラレルターン(大回り・整地) トップコントロール
3月7日(日)午前 パラレルターン(小回り・不整地) トップ&テールコントロール
プルークターン トップ&テールコントロール
プルークボーゲン テールコントロール

各種目の詳細については検定員講評をご覧下さい。実技種目終了後、判定会議を経て合格発表、閉会式となりました。閉会式では、役員挨拶の後、合格者の発表が行われ合格者の代表として鷲見 昇さんが公認証を授与されました。

祈るような気持ち....片桐主任検定員より合格発表

合格者代表 鷲見 昇さんの挨拶今回合格された99名の皆さんおめでとうございます。スキークラブ、ひいてはスキー界を活性化する指導者として活躍されることを期待いたします。

 

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