2007/01/14 現在

平成19年度愛知県スキー技術選手権大会

競技風景
決勝競技風景(整地・大回り)

愛知県に所属する選手でスキー技術を競いあいます。この大会で優秀な成績を収めた選手は、東海北陸ブロック技術選、新潟県苗場で3月13日〜18日に開催予定の全日本技術選手権の愛知県代表選手として、全国のスキーヤと技を競い合います。

最新情報
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主 管 愛知県スキー連盟
会 期 予選 平成19年1月13日(土)
決勝 平成19年1月14日(日)
会 場 岐阜県 ほおのきスキー場
協 力 ほおのきスキー場

大会レポート

平成19年1月13日〜14日の会期で岐阜県ほおのきスキー場で天候に恵まれた良質の斜面状況の中で開催された。本年度の大会はスケジュールの関係で予選、決勝を2日間で開催されましたが、スキー場など関係者各位のご尽力により無事予定どおり終了することができました。

■ 競技日程
1月12日(金) 13:00〜17:30 現地受付
1月13日(土)
予選
7:00〜7:30 現地受付
8:00〜8:30 開会式及び選手会(スキーセンター前)
9:00〜13:00 小回り(急・不整地・パウダー)、小回り(中・白樺)、
中回り(急・ほおのき山)、大回り(急・パウダー)
1月14日(日)
決勝
7:30〜 予選結果発表、決勝受付
9:00〜 大回り(急・パウダー)、小回り(急・パウダー)、
小回り(急・不整地・パウダー)、総合滑降(ジロー)
16:00〜 閉会式

予選

男子267名、女子68名のエントリーで予選が行われた。前日の降雪によってコース上に若干の新雪が残るコンディションであった。男子予選個人選1位は中里浩介選手(BE-IN)、女子予選個人選1位は川村愛子選手(クリスティ)で、男子80名、女子20名が決勝に駒を進めた。

団体戦は男子1位が「ハッシャオーライ」(クリスティ:小林寿夫、鈴木章文、山ア友貴、宮地直人、立田和久)がBE-IN「ヤング」に2点の僅差で優勝を飾った。女子団体戦は「ラフレシア」(BE-IN:越坂京子、樽井裕美、倉品沙織)と「スノウプラウギャルズ」(スノウプラウ:橋爪友美子、大野景子、奥本弥香)が同点で優勝を分け合った。

本年度より新設されたU-18クラスは男子は田中俊匡選手(豊川高校)が、女子は鈴木美乃里選手(一宮興道高校)が優勝した。

決勝

快晴でよく整備された最高のコンディションの中で、シードされた前年度大会上位入賞選手と予選通過者の男子103名、女子32名で決勝が競われた。

優勝は2位の宮原祥予選手(BE-IN)に13点の大差で荻山浩加選手(フレンドリー)が2度目の優勝を飾りました。男子は大接戦となり、2位に2点差で佐野弘史選手(ジャパーナ)が初優勝を飾りました。おめでとうございました。今後の上位大会での活躍が期待されます。

まとめ

本大会ではSAJオフィシャルサプライヤーの(株)ジャパーナ、(株)オガサカスキー製作所様より多大な協賛をいただきました。また、多くのメーカー、愛知県スキー連盟スキー年鑑協賛を頂いている各スキーショップより協力を頂きました。ここに厚く御礼申し上げます。