2005/03/29 現在

平成17年度愛知県スキー技術選手権大会

平成16年度愛知県スキー技術選手権開会式 愛知県に所属する選手でスキー技術を競いあいます。この大会で優秀な成績を収めたものは、2月4日〜6日に開催される東海北陸ブロック技術選、3月8日〜14日に白馬八方尾根で開催予定の全日本技術選手権の愛知県代表選手として、全国のスキーヤと技を競い合います。

主 管 愛知県スキー連盟
会 期 予選 平成17年1月15日(土)〜1月16日(日)
決勝 平成17年1月30日(日)
会 場 岐阜県 ほおのきスキー場
協 力 ほおのきスキー場

決勝レポート

予選を通過した選手男子103名、女子28名が参加して行われました。決勝当日は、ほおのきスキー場の協力で整備されたコートを用意することができました。天候は雪、時々日差しが射しますが、気温も上がらず雪質は若干柔らかめの状況で競技が行われました。

昨年の愛知県スキー技術選決勝と同様に、梶田洋象、浜辺秀樹、細野博、加藤智幸、西川健の5人でジャッジが行われました。特に、全日本技術選でもジャッジ予定の浜辺秀樹、細野博、梶田洋象の3名のSAJイグザミナーを招聘し、全日本レベルの着眼点と採点が行われました。

■ 競技日程
1月29日(土) 18:00〜 開会式及び選手会
1月30日(日) 8:30〜9:30 小回り(急斜面・整地・パウダー)
9:45〜10:45 総合滑降(急斜面・整地・パウダー)
11:00〜12:00 小回り(急斜面・不整地・パウダー)
12:15〜13:15 総合滑降(総合斜面・ナチュラル・JIRO)
16:00〜 閉会式並びに表彰式(スキーセンター2F)

男子は小野田謙介選手(愛知学院大学)が2連覇を達成しました。女子は初参加の荻山浩加選手(フレンドリーSC)と前日の中部日本大会成年女子A GSLで優勝した濱島理恵子選手(中京大学体育会スキー部)の2人が台風の目となりました。昨年の覇者宮原祥予選手(BE-IN)との争いを制したのは荻山選手、2位宮原選手、3位濱島選手という結果となりましたが、各1点差という僅差の激戦となりました。

ゴール周辺風景
ゴール周辺風景

スタート前の緊張
スタート前の緊張感

競技風景
競技風景

優勝した小野田、荻山選手
優勝した小野田、荻山選手

予選レポート

予選エントリー数男子264名(参加者237名)、女子62名(参加者60名)と昨年平成16年度の大会を上回る盛況でした。本年度の予選では教育部強化指定選手をシード選手とし、スペシャルゼッケン(レッドビブ)を着用してもらい、参加者に混じって強化指定選手研修会で積み重ねてきた技術を披露しました。

大会はほおのきスキー場のご尽力により十分に整備されたコートで競技を行うことができ、選手の皆様も満足していただけたのではないでしょうか。大会は内田SAA副会長、一柳達幸技術代表、佐藤二郎審判長の挨拶のあと、村田記章(CLUB Doing)の選手宣誓により競技を開始しました。

選手宣誓 村田記章選手
選手宣誓 村田記章選手

参加した強化指定選手
参加した強化指定選手

ジャッジ風景
ジャッジ風景

参加者の皆さん
参加者の皆さん

■ 競技日程
1月14日(金) 13:00〜17:30 現地受付
1月15日(土) 7:30〜8:00 現地受付
8:15〜8:30 開会式及び選手会(ロッジ・シュプール前)
9:00〜12:00 大回り(中・整地 白樺)、大回り(急・整地 パウダー)
13:00〜15:30 小回り(急・ナチュラル パウダー)、小回り(中・ナチュラル 白樺)
1月16日(日) 7:30〜 1日目途中結果発表(公式掲示板にて)
9:00〜12:00 総合滑降(総合 パウダー)、小回り(中・整地 白樺)
15:00〜 予選閉会式

本年度は暖冬のため、ゲレンデ状況が日毎に変わる状況で、初日に予定されたコートが使用できず急遽いくつかの種目変更がありました。第1日目は晴天の中を4種目、第2日目は少しガスがかかる視界の好くない状況ではありましたが無事タイムスケジュール通りに競技を終了することができました。

記録

大会・選手権