04/03/29現在

平成16年度愛知県スキー技術選手権大会

最新情報(04/01/28)
  • 本大会より競技結果をweb上で公開する予定です。掲載を希望されない方は大会期間中に本部までお知らせください(詳細»»)
  • 大会日程と使用バーンが変更になりました。詳細は大会実施要項をご覧ください。(04/01/28)
  • 白樺コースに人工ウエーブが作成され、一般公開されています(04/01/20)
主 管 愛知県スキー連盟
会 期 平成16年1月31日(土)〜2月1日(日)
会 場 岐阜県 ほおのきスキー場
協 力 ほおのきスキー場

第1日目(予選)

今大会の参加エントリー数は男子273名(参加者248名)、女子63名(参加者57名)の盛況でした。会場のほおのきスキー場関係者のご尽力により絶好の斜面が用意され、当日の天候とあいまって最高のコンディションとなりました。

大会当日のアルペンコース佐藤二郎審判長挨拶

選手宣誓・山口誠選手ジャッジ風景

斎藤二郎大会委員長、一柳達幸大会技術代表、梶田洋象競技委員長、佐藤二郎審判長の挨拶の後、大会は昨年優勝者の山口誠選手の選手宣誓によって、決勝枠の男子70名、女子15名を競って始まりました。予定どおり順調に進みました。

■予選■
8:15〜 開会式及び選手会(アルペンコースゴールハウス前)
9:00〜 大回り (中斜面・人工ウェーブ・フリー) 白樺
大回り (急斜面・整地・フリー) アルペンコース
13:00〜 小回り (中斜面・不整地・フリー) パウダー下部
小回り (急斜面・整地・フリー) アルペンコース

第2日目(決勝)

予選結果発表浜辺(左)、細野(右)SAJイグザミナー

決勝当日も快晴で、気温も低く、締まったバーンコンディションで行われました。

予選通過者発表のあと、急斜面・整地・小回りのバーンが「アオダレ」から「朴の木山」に変更されました。

決勝では前日の予選とは異なり、梶田洋象、浜辺秀樹、細野博、加藤智幸、西川健の5人でジャッジが行われました。特に、全日本技術選でもジャッジ予定の浜辺秀樹、細野博SAJイグザミナー(北海道)を招聘し、全日本レベルの着眼点と採点が行われました。

本大会では20歳代の若手の台頭が目覚しかった。2連覇を目指した山口誠選手は3点差の僅差で優勝を逃し、小野田謙介選手(愛知学院大学)が躍動感溢れる滑りで優勝を飾りました。女子は2位に7点の大差をつけて宮原祥予選手(BE-IN)が優勝しました。

総合1位 小野田謙介選手(小回り・中整・カービング・1位)総合1位 宮原祥予(小回り・中・整・カービング・1位)

■決勝■
7:30〜 予選通過者発表(公式掲示にて)
8:30〜 小回り(急斜面・整地・フリー) 朴の木山
9:45〜 大回り (中斜面・人工ウェーブ・フリー) 白樺
11:00〜 総合滑降(総合斜面・小人工ウェーブ・フリー) アルペンコース
12:15〜 小回り(中斜面・整地・種目規制(カービング要素)) デコルテ(下から向って右側)
15:30〜 閉会式並びに表彰式(スキーセンター2F)

表彰式ならびに閉会式はスキーセンター2Fで行われ、本大会の結果から、2月13日〜15日に富山県極楽坂で開催される東海北陸ブロック技術選、3月10日〜15日に白馬八方尾根で開催される全日本スキー技術選、平成17年度愛知県強化指定選手が決まりました。

表彰式 男子1位 小野田選手表彰式 女子1位 宮原選手

関連項目