平成16年度愛知県スキー技術選手権大会ジャッジ講評

水谷則康(ブロック技術員)

水谷則康・ブロック技術員

1/31(土)に、行われた愛知県スキー技術選手権愛知県代表選手選考会 予選第1日B班パラレルターン大回り整地急斜面の、ジャッジをさせていただきました。

条件が大変良かったものですから、トップコントロールの技術を中心にジャッジを、 させていただきました。 具体的には、ニュートラルゾーン出口からの内スキーへ荷重するための身体の運動要素を、 見させていただきました。

残念ながらほとんどの選手がニュートラルゾーン出口での外スキーへの回旋・角付になっていたように感じられました。 又、内スキーへの角付けを意識して、ひざでのエッジングになってしまって、荷重が 無くなってしまっている方も、見られました。

今後、なおいっそうトップコントロール技術を理解していただいて表現できる選手が 多く見られるよう期待いたします。